お客様相談窓口でテレフォンオペレーターとして勤務する女性のお仕事

わたしの仕事は家電メーカーのお客様相談窓口で電話対応をするテレフォンオペレーターです。
仕事内容や、業務上知り得た情報を外部に漏らしてはいけないという規定があるので、詳しくは言えませんが、だれもが知っている日本の大手メーカーです。

朝出社してから、夕方帰宅するまで、ひたすらパソコンの前に座り、電話対応だけをしています。
もちろん、仕事の内容を覚えるまではしっかりと新人教育がありますが、それさえ終わってしまえば、自分一人で黙々と仕事をこなしていくという感じです。
私は、みんなで協力して、チームワークでやっていくような仕事は自分にはあまり向いていないと思うので、この仕事はやりやすく感じています。

とはいえ、大変なことももちろんたくさんあります。
第一に、家電業界は常に新製品が各社から販売されています。
すべての製品の詳細な情報すべては覚えきれませんが、大まかな知識は必要になります。
電話をかけてくる顧客の中には、かなり詳しい方もいらっしゃいますし、時には電気屋さんからの相談の電話もあります。
あまりにも何も知らないと「わかる人に代わってよ。」と言われてしまうので、常に勉強し続ける必要があります。
特に、女性=電気に詳しくない、と思っている男性のお客様も多いので、この点はとても大事です。

第二に、電話対応は直接顔を合わせない分、クレームの際にお客様がヒートアップしやすいという特徴があります。
怒鳴り散らして、何を言っているのか聞き取れないくらいの電話も一日に一回くらいはあります。
家電製品は、比較的高価な商品なので、その分、お客様からの要求も多いというのも理由だと思います。
メーカーに対してのクレームを、自分が代表して聞いているだけ、と割り切れる人なら大丈夫ですが、人によっては精神的に疲れ果ててしまい、入社早々やめてしまう人もかなりいます。
私自身、入社したての頃は、クレームを真摯にとらえすぎて、電話対応をしながら泣き出してしまったこともあります。
もう明日は出社するのをやめようか、と本気で考えましたが、上司がうまくフォローしてくれて「ちょっと休憩室でコーヒーでも飲んで来たら?」と言ってくれたので、何とか思いとどまり、今まで仕事を続けられています。今は、怒鳴り散らすお客様の電話を受けても、比較的落ち着いて対応できます。

この仕事は、一日中座っているデスクワークなので、体力的には楽な仕事だと思います。
それでも、夜には足がむくんで重くなってしまいます。
個人的に、むくみサプリメントを飲めば、むくみは良くなるので、そこまで気にすることではありません。

ただし、頭は休みなく使っているので、精神的にはかなり疲れる仕事なのかもしれません。
マニュアルがあるので、ある意味で誰でもできる仕事ですが、かなり向き不向きがあると思います。
新しいことを知るのが好きな好奇心旺盛な人で、仕事は仕事、と割り切れる精神を持っている人なら、天職だと思います。